内容がちょっと難しいですが、興味のある方は読んでみてください。
当院で1番の柱になる療法です。
筋肉から起こる痛みに大変効果があります。
トリガーポイントとは、凝った筋肉の一番中心にある過敏な部分の
ことです。
押すと痛みが離れたところに広がります。これを関連痛といいます。
トリガーポイント(以下TP)は、筋肉、筋膜、皮膚、靱帯、骨膜などほとんどすべての軟部組織中に発生することが確認されています。
しかし、当院に来る方々にとって最も重要なのは、筋肉、および筋膜中に発生するTPです。
一般的にトリガーポイントのガイドラインは以下の7項目が挙げられています。
①急激な過負荷の状態、またはその後における突然発生する疼痛の病歴。あるいは、障害をもつ筋肉の慢性的な過負荷にともなうゆっくりとした発生の病歴。
②特徴的なパターンを示す関連痛。
あるTPを押圧することによって離れた場所に痛みが広がる現象、これを関連痛(かんれんつう)といいます。
③筋力の低下、可動性の制限
動作によって痛みが起こることもあれば、痛みを伴わずに可動性・筋力が制限を受けている場合もあります。
④硬い触診可能な「ロープ」状の過敏帯の存在。
筋肉の中に、1本のロープのように硬いスジができる。いわゆる凝りのこと。これがどのように起こるかを知ることは、痛みを改善する上で重要。
⑤過敏帯内の圧迫に対する激しい焦点的過敏の焦点(TP)の存在
硬くなったロープのほぼ中央に、明らかに最も過敏である点が存在する。
関連痛を発生させるのもこの点、すなわちTPである。
⑥TPの圧迫または穿刺による、局部的痙攣反応または痛みの訴えの再現
⑦適切な治療による比較的速やかな症状の除去
<トリガーポイントの悪化要因>
①TPを含む筋が長時間にわたって収縮位に保たれたとき。痛みと硬直は、朝起き上がるとき、またはしばらく動かずに座っていたあと立ち上がるときなどにしばしば最悪の状態を示す。
②冷えたとき、湿った天候のとき、ウィルス性感染症にかかっているとき、精神的ストレスの著しいとき。
<トリガーポイントの軽減要因>
①短時間の安静
②温水浴、温シップ
③短時間の軽い運動
<トリガーポイント現象発生の機序>
筋肉は、筋小胞体というカルシウムイオンを貯蔵する為の膜で覆われています。
このカルシウムイオンの働きによって筋肉は、収縮と弛緩を繰り返します。
急激な動きによって筋肉に過負荷が加わると、この筋小胞体が破けます。
筋小胞体が破けると、戻る場所を失ったカルシウムイオンが筋肉の中に垂れ流し状態になります。
筋肉の収縮は、このカルシウムイオンの働きによって起こるため、筋肉が収縮状態におかれることを余儀なくされます。
(不随意収縮 ふずいいしゅうしゅく)
長時間にわたって収縮し続けた筋肉は、血管の圧迫によって血液の流れが悪くなります。
よって、代謝不良、エネルギー不足、痛みの影響によって更に筋肉が収縮、と
いう悪循環に陥ります。
この悪循環をどこかで断ち切ることが大事なわけです。
<どうやって断ち切るの?>
この悪循環、放置していると前述のとおり、悪化の一方です。
脅かすわけではないですが、一定期間凝り固まった筋肉は、
組織が癒着を起こして、筋肉の伸び縮みをしなくなります。
こうなると、体がどんどん硬くなって、そんじょそこらの体操
をするくらいでは伸びなくなります。
そこで登場するのが、トリガーポイント療法です!(←TVショッピング!?)
TPを押圧(おうあつ)して、こわばりを解除、血流を促進して、痛みが楽になります。
押圧(おうあつ)って?
押圧とは、指や手のひら、肘などで、筋肉に圧力を加えることです。
当院では、機械を一切使わずに、人の手によって押圧します。
だから細かく力加減が調整できます。
以下作成中
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